美味しいお取り寄せと食べ歩き日記

渋谷 ほるもん・ぐぅ

食べ歩き日記  |

焼き肉は高カロリーというイメージがありますが、ホルモンは低カロリーなのが魅力です。ホルモンと呼ばれる部位は、小腸や大腸などの内臓の部分で、一般的にもつといわれています。テッチャン、ミノ、コブクロ、センマイなど、部位によって呼び方が違い、それぞれ栄養成分に多少の違いがあります。焼肉でホルモンが好きという女性は多いのではないでしょうか。

ホルモンは、美容との相性が非常によく、コラーゲンがたっぷり含まれていて、食べれば食べるほど、多くのコラーゲンを摂取することができます。疲労回復にも効果があり、疲れているときに食べると、より効果を実感できます。コラーゲンのほかに、ビタミンや鉄分も豊富に含まれています。野菜と一緒に摂取することによって、より多くの成分が体に取り込まれるため、ホルモンを焼き肉で食べるということは、たくさん摂取できるという点で、非常によい食べ方といえます。女性に人気の理由が分かります。

「ホルモン」というと内臓一般を指すものだと思われがちですが、どうやら関東と関西では少し異なるようです。 関東では、主に腸のことを「ホルモン」と言います。もちろん、一般的にホルモン焼き屋さんで腸しか扱ってないということはありませんが、どちらかというと部位の名称を意味します。これに対し、関西では、内臓の一切合切を「ホルモン」として捉える傾向にあるようです。元々、「ホルモン」の語源が、関西でいう所の「放るもん」から来てるということも関係あるので しょうか。いずれにしろ面白いですね。いずれにしても、美味しいホルモンは、その部位に関わらず新鮮さが重要です。 管理人が良く行く渋谷の焼肉屋「ほるもん・ぐぅ」では、新鮮な内臓のみにこだわって商品提供をしてくれます。 機会があれば行ってみて下さい。

一番おいしい焼き方とされるのは、片面をじっくり焼いた後、もう片方を焼く二面焼きです。コツはあまりひっくり返さないこと。頻繁にひっくり返してしまうと、せっかくのおいしい成分が少なくなってしまいます。タレや塩コショウとの相性も抜群によいので、焼き肉には欠かせないメニューの一つです。でも、この豆知識を披露するのに夢中でお肉を焦がさないように注意して下さいね。

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